イベント

「宇宙教育プロジェクトサイエンスフォーラム」開催のお知らせ

 若田宇宙飛行士が宇宙から持ち帰った種子を授与する「宇宙教育プロジェクトサイエンスフォーラム」を開催します。

 フォーラムの内容は、宇宙における医療:「宇宙での生活を目指して、病気の予防を科学する」の講演と日本の宇宙基地の実験棟である「きぼう」に約8ヶ月置かれていたミヤコグサの種子の授与式を行います。
 *今年度は、立命館慶祥高等学校、札幌新陽高等学校の2校が種子を受け取り生育します。

 講演後には、若田光一宇宙飛行士が、「きぼう」日本実験棟への滞在中に、宇宙種の栽培・研究を行う高校生に向けて撮影した、宇宙教育プロジェクト応援メッセージの映像を上映します。上映後には、宇宙種 (注1)の授与式を行います。次年度、種子を用いた実験教室等を希望される場合には、希望を受け付けますのでフォーラム当日に申し込んで下さい。


題名:北海道サイエンスフォーラム~宇宙での生
   活を目指して、病気の予防を科学する~
講演:北海道情報大学医療情報学科 西平順教授
   「宇宙での骨粗鬆症を予防しよう~宇宙予
   防医学のすすめ」
概要:西平順教授が、"宇宙予防医学"の最前線の
   研究を分かりやすく解説します。地球と宇
   宙では大きく環境が異なるため、無重力の
   影響で宇宙飛行士は骨粗鬆症になりやすい
   のです。また、放射線による体内組織の癌
   化も懸念されています。将来、宇宙で生活
   するために必要な知識や予防方法について
   紹介します。
日時:2009 年9月26(土) 10:00 ~ 12:30
   (自由参加・事前申込不要)
場所:北海道情報大学(江別市西野幌59番2)
主催:北海道情報大学


(注1) ミヤコグサ(Lotus japonica):道端など
  でも見られる野草で,ダ イズやエンドウな
  どのマメ科植物の仲間です。草丈は20cm~40
  cm,種子をまいてから2か月~4か月ほどの黄
  色の小さな花を咲かせ種子ができます。
   シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana):
  菜の花や大根と同じアブラナ科の植物。直径
  1 mm にも満たない種子を土に植えると,丸
  い双葉が芽を出し,続いて楕円形の本葉が出
  てきます。2 か月ほどで10 ~30 cm の茎の
  先端に白い小さな花をつけ,再び種子をつく
  ります。