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実践経験豊かな教授陣
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医療情報学部 教授
予防医学のスペシャリスト
佐藤 浩樹
先生
北海道大学大学院卒。医学博士。札幌市立病院や釧路労災病院に勤務、米国UCLAグッドサマリタン病院などで研究員。現在、北海道産業保健総合支援センター産業保健相談員、日本体育協会公認スポーツドクターなども務める。趣味はゴルフ。
担当科目
臨床病理, 医学情報演習, 臨床医学II, 臨床医学III, 臨床医学IV, ゼミナールI, ゼミナールII, ゼミナールIII, 卒業論文
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大学の先生になる前はどんなことをしていましたか?具体的にどんな仕事ですか?
北大の医学部卒業後は、心臓・血管系が専門の循環器内科の医師になりました。患者の診療をしながら大学院で遺伝子関係の研究もしていました。医師としては道内各地を回りましたが、札幌以外では釧路の労災病院が7年で最も長く、循環器内科の主任部長を務めました。道内各地の病院をまわり様々な症例に対応しなければならない状況で大変忙しかったですが、経験という面ではとても貴重でした。
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大学ではどんな専門分野を教えていますか?
私自身、臨床医をしていてスタッフとの連携の重要性を認識しつつ、それが案外難しいことを実感しました。医師、看護師、理学療法士、薬剤師など常に多忙で、プラスアルファの仕事に関与することがほとんど無理。とすれば“つなぎ役”を育てなければならない、私がその育成役になろうと考えるようになりました。
特に医療の現場ではコンピュータを使って情報を共有しようという呼びかけは以前からあるのですが、実際なかなか進展していません。医療と情報の両方に精通した人がいないからです。私の授業では、まず人体の仕組み、病気とは何かを学び、最終的に診療情報管理士の資格取得を目標として専門知識を蓄えていきます。それともう一つ、収集した情報を自分でまとめて人に伝える社会人としての力、プレゼンテーション力の育成に力を入れています。
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具体的にどのような知識と技術が身につきますか?
医療の知識、コンピュータスキル、経営戦略の思考力、病院や企業マネジメントに役立つ武器が多く手に入ります。資格では診療情報管理士・診療報酬請求事務、医師事務作業補助(ドクターズクラーク)、メディカルクラーク、医療秘書など就職に有利になるものが取得可能です。特に医療機関で評価の高い診療情報管理士には今年23人を合格させた実力を誇っています。
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その知識と技術は社会でどのように生かすことができますか?
診療情報管理士を求める病院は多くなっています。うちの大学が人材を育てているということを知って「来てくれませんか?」と直接声をかけていただく病院も増えています。患者に接する業務を志向する学生にはメディカルクラークといった資格を推奨していますが、この取得者もニーズが高い。さらに言えば医薬品及び医療機器関連など仕事に役立つ知識・技術も身につきます。これは元医師として自信を持って言えます。
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卒業生はどんな仕事についていますか?
大半が診療情報管理士として病院に就職していますが、最近では総合職として就職する学生も誕生しています。大規模病院の経営に携わる部署で、国公立大学の出身者と肩を並べるようになっています。
一方では医療機器メーカーや製薬会社、薬品卸、大手薬局チェーン、調剤薬局などに就職する学生もいます。電子カルテのシステム会社で医療画像のサポートを行っている卒業生もいます。やはり医療の知識がないと、そういった仕事はできないので、医療とコンピュータ、どちらもできるというところが大きいです。
医療とコンピュータ、どちらも興味あるという人はぜひ本学のことを知っていただきたいです。オープンキャンパスなどの機会にいらして話を聞いてください。医療の仕事は、やりがいもありますし、人を助けたいとか、弱い人の味方になりたいとか、精神的な支えになってあげたいという、優しさを持ち合わせた皆さんに最適な進路だと思います。
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