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理事長メッセージ
情報技術の次世代を担う
人材の育成を目指します

PROFILE
- 理事長
- 松尾 泰
1944年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。アーサー・アンダーセン アンドカンパニー会計事務所を経て‘93年(株)SCC代表取締役社長就任、現在に至る。‘88年12月学校法人電子開発学園理事就任。以後、北海道情報大学の開設、大学院の設置など本学の発展に寄与。‘98年9月学校法人電子開発学園理事長就任。
情報社会は、その黎明期から今日までの半世紀の間に凄まじいスピードで進化・ 変革してきました。事実、現在ではインターネットの普及、モバイルメディアの 急速な発展、そしてデジタルトランスフォーメーションのうねり等により、企業 においてはデジタルビジネスが大きなウェイトを占め始め、ビックデータ解析や AIを用いたビジネス展開が本格化しています。まさに、今日は情報革命の時代、変革の時代であるわけです。また、このような激動の時代を支える優秀な人材をいかに多く育成するかは、今日的な大きな課題となっています。
私たち北海道情報大学は、こうした社会のニーズに対応し、高度情報通信社会に求められる新しい学問領域の創造と、真に新しい時代を拓く有為な人材の育成を目指して、平成元年4月に開学しました。以来、我が国で初めて衛星通信を活用した通信教育部(平成6年4月)に続き、大学院経営情報学研究科(平成8年4月)、社会のニーズを受けて情報メディア学部(平成13年4月)、さらに、経営情報学部医療情報学科(平成18年4月)を次々に開設。
我が国は激動の時代にあります。この時代の潮流に即応するために改組改編に取り組み、平成25年4月に社会及び学生の要望に応えるため医療情報学科を医療情報学部に設置いたしました。
北海道情報大学は、情報を学術的・学問的にとらえるだけではなく、幅広く情報を感じ取る豊かな感受性や、情報を冷静に判断する理性、さらに情報を発信する創造性を養う教育・研究を積極的に推進しています。
そして、本学で学んだ人材がグローバルなステージで広く貢献できることを願い、「情報の総合大学」として絶え間なく挑戦を続けていきます。