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交流の歩み
本学と南京大学との国際交流の礎を築いたのは、故松尾三郎前理事長と中国電子機械工業部計算機局長であった郭平欣先生との、国を越えての友情と厚い信頼によるものでした。1983年には電子開発学園グループのひとつである(株)エス・シー・シーが招聘し、2年間に渡る情報技術研修を実施。これを機に南京大学との交流がさらに深まり、1994年には松尾三郎前理事長が南京大学顧問教授の称号と、同大学での研究室をいただきました。
残念なことに松尾三郎前理事長は1998年に永眠されましたが、翌1999年5月25日には、その夢を実現すべく、電子開発学園松尾泰理事長と陳駿南京大学副学長(当時)によって、「日本国電子開発学園と中華人民共和国南京大学との国際交流協定書」を締結。同時に同協定の「実施に関する細則」が本学大野公男学長と陳駿副学長の署名により調印され、これに基づき「中国語研修」の実施計画が立てられました。
こうして本学学生による南京大学への短期留学はスタートしたわけです。1999年の記念すべき第1回以降、現在までに8回実施されており、第4回目以降は「海外事情中国編」という科目に認定されています。この数年の間には南京大学への長期留学生も出ており、回を重ねるごとにその成果も増しているようです。
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