- 北海道情報大学TOP
- 教育・研究
- 学部・学科一覧
- 経営情報学部 先端経営学科
経営情報学部 先端経営学科
未来を切り拓く
ビジネスパーソンへ。
-
ビジネスデザイン専攻
-
地域ビジネス専攻
学びのPOINT
-
01ICTを経営に応用する実践的学び経営学、経済学、会計学、法学などをデジタルビジネスと結びつけながら学んだうえで、企業トップの思考プロセスや、新事業立ち上げなどについて実例を題材に研究します。
-
02起業やコンサルタントも視野
企業や自治体とプロジェクトに挑戦学外へ飛び出し、リアルなプロジェクトにも挑みます。企業や地域が抱える課題解決に取り組む体験を経て、卒業後は起業や経営コンサルタントをめざす学生も増えています。 -
03AIビジネスの知識を将来の武器にビジネスの最先端で急速に活用が進んでいるAIの有利性と可能性について幅広く学びます。AIの事業活用能力があることを証明する「G検定」取得に向けた対策も行います。
&
TOPICS
取り組む「プロジェクト活動」など、
情報大ならではの学びで即戦力へ。
専門教育科目PICK UP
-
Webビジネス論
電子商取引やインターネット広告、さらには情報倫理や情報セキュリティなどの幅広い視点から、Webとビジネスとの結びつきについて学びます。就職後に新しい技術を容易に業務に活用できるよう、可能な限り最新のトピックスを取り入れます。
-
地域連携論
少子高齢化の進行や国内・国外との地域間競争によって、地域経済を取り巻く状況は厳しさを増しています。わが国や北海道、さらには江別市などの市町村の具体的なトピックスを題材としながら、地域経済の課題や地域連携のあり方について学びます。
-
経営戦略論
環境変化のスピードが速く不確実性の高い現代の経営環境において、何よりも経営戦略の優劣が企業の業績を決定づけます。この講義では経営戦力の基本概念を理解し、実社会で応用できる実践力を養うとともに、企業を取り巻く経営環境への洞察を深めます。
-
デジタルマーケティング
マーケティングからe-コマース・ソーシャルメディア・検索エンジンなど構成要素他、デジタルマーケティングの基礎知識から学びます。さらにケーススタディを行い、ビジネスにおけるデジタル技術を活用したデジタルマーケティングの構想を立てる力を身につけます。
-
流通システム論
物的流通、所有権の移転、決済・情報の流れと、それらを有効に機能させるための流通チャネルやその組織化など流通の仕組みを学びます。さらに流通産業が抱える諸問題、社会経済情勢の変化に対応した取り組みについて、実社会で活用できる知識・考察力を身につけます。
-
地域活性化プロジェクト
地域の課題解決をテーマにフィールドワークを通して課題を把握し、本学で学んだ専門的知識や技術から、課題に対するソリューションをプロジェクトメンバーや地域の方でディスカッションし導出。「企画調査・設計・制作・運用」を一貫して実践的に体験します。
関連Youtube
専攻とコース
基礎を整えてから応用へ
確実にステップアップ
1年次に日本語力、論理的思考力、数的処理力、プレゼンテーション力、コミュニケーション力といった基礎力を育成。そのうえで2年次から専攻・コースを選択し、学びを応用展開します。また、4年間を通じて、ゼミナールを軸にした学びを展開。さらには独自に開発したeラーニングシステムを活用し、学生一人ひとりが確実にステップアップできる環境を整えています。
-
ゼミナール1年次から「自己発見ゼミナール」を開講し、専門分野を学ぶ意義などを確認。2年次には各自が主体的に取り組む「プロジェクトゼミナール」、3年次からは専門領域を掘り下げる「ゼミナール」が行われ、コミュニケーション力や思考力を強化して4年次の「卒業研究」につなげます。
-
eラーニングカリキュラムに対応した初級・中級・上級のオリジナル教材を学内サイトに用意。学生各自の力に応じて、コンピュータと対話しながら学びを進められるようにしています。授業で理解しきれなかった内容や、もっと知りたい内容などを自分のペースで確認することができます。
-
ビジネスデザイン専攻
ビジネスデザインコース■情報からビジネスを生み出す力をオンラインでのコミュニケーションやショッピングが当たり前となり、IoT(モノのインターネット)の導入も進んでいる現在、私たちが生きている世界のあらゆる場から情報がとめどなく生まれ、収集されています。ビジネスデザインコースでは、この情報をAIなどの新しいテクノロジーを活用して分析し、ビジネスの成功に向けて整理し、マネジメントする能力を獲得できます。ビジネスの基礎を幅広く学ぶと同時に、それらを実践的にシミュレーションする実習の場も多く提供。現在あらゆる業種が求めている、ビジネスをデザインできる人材をめざしましょう。 -
地域ビジネス専攻
地域ビジネスコース■ビジネス視点でとらえる地域の未来豊かな食を生かした商品開発や、四季折々の自然を生かした観光ビジネスなど、北海道という広大な大地には、この先も大きな発展の可能性があります。一方でコロナ禍によるさまざまな分野の低迷や、少子高齢化、地方の過疎化など、解決すべき課題も山積しています。地域ビジネスコースでは、こうした地域の身近な問題を把握したうえで、ICTの活用など先進的なアプローチと柔軟な発想によって新たなビジネスを生み出すための知識・技術を学びます。課題こそがビジネスチャンスととらえ、地域の活性化を担うことができる人材をめざしましょう。
4年間の学びの流れ
カリキュラム
基礎教育科目 | |
---|---|
教養基礎 | ● 日本語表現Ⅰ・Ⅱ ● 基礎数学基礎英語A・B ● 英語表現ⅠA・ⅠB ● ビギナーズセミナーⅠ・Ⅱ |
人間教育科目 | |
---|---|
外国語 | ● 実用英語A・B ● 英語表現ⅡA・ⅡB ● 職業英語A・B ● 中国語ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB ● ドイツ語ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB |
情報とクリティカルシンキング | ● 情報の世界 ● 情報倫理 ● ヘルスリテラシー入門 |
人間 | ● 心理学 ● 文学 ● 歴史学 ● 哲学 |
社会 | ● 経済学Ⅰ・Ⅱ ● 法学 ● 社会学 ● 憲法国際関係 |
自然 | ● 線形代数Ⅰ・Ⅱ ● 関数の基礎微分積分Ⅰ・Ⅱ ● 確率・統計Ⅰ・Ⅱ ● 物理学生物学化学 |
総合 | ● 健康とスポーツⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ● 海外語学・文化研修(中国大連編) ● 海外事情(米国編)・(中国編) ● 国際コラボレーションA・B ● キャリアデザインⅠ・Ⅱ・Ⅲ |
専門教育科目 | |
---|---|
経営系科目 | ● 経営学への招待 ● 流通の仕組み ● デジタルビジネス概論 ● 自己発見ゼミナール ● プロジェクトゼミナールⅠ・Ⅱ ● ゼミナールⅠ・Ⅱ・Ⅲ ● 卒業論文 ● 簿記原理システム論Ⅰ・Ⅱ ● 経営戦略論 ● 経営管理論 ● Webビジネス論 ● ベンチャービジネス論 ● 知的財産権論 ● 民法 ● ビジネスプラン ● サービスマネジメント ● マーケティング論 ● マーケティングリサーチ ● 現代の財務会計論Ⅰ・Ⅱ ● 情報システム学概論Ⅰ・Ⅱ ● インターンシップ ● デジタルマーケティング ● コンピュータ会計 ● コストマネジメント ● 企業倫理 ● 商法 ● 流通システム論 ● マネジメントサイエンス ● プロジェクトマネジメント ● SCM ● 国際経営論 ● 地域連携論 ● 職業指導 ● 中小企業経営論 ● 地域活性化プロジェクト |
情報系科目 | ● ⅠCT入門 ● ビジネスアプリケーションⅠ・Ⅱ ● Web技術基礎 ● コンピュータシステムⅠ・Ⅱ ● 情報科学基礎 ● ⅠT戦略とマネジメントの基礎 ● 観光情報学入門 ● システム開発基礎Ⅰ・Ⅱ ● ネットワークとセキュリティⅠ ● Webアプリケーション開発 ● 情報社会論 ● 情報職業論 ● 情報システム特別講義 |
学部横断科目 | ● BIとビッグデータI・II ● プロジェクトトライアル |
- 関連資格
- ● 日商簿記検定 ● 販売士検定 ● 経営学検定 ● ITパスポート ● 基本情報技術者 ● ファイナンシャルプランナー ● 社会保険労務士 ● 証券アナリスト ● 税理士 ● 公認会計士 ● 中小企業診断士 ● G検定 ● 高等学校教諭一種(情報・商業) など
めざすことができる将来像
- ビジネスプロフェッショナル
- プランナー
- マーチャンダイザー
- システムコンサルタント
- ITモデラー
- マーケティングスタッフ
- ITマネジメント
- プロジェクトマネージャ
- サービスコンサルタント
- 起業家
- 会計スタッフ
- 経営コンサルタント
- スーパーバイザー
- インストラクター(情報関連教育)
- 総務スタッフ
- 高等学校教諭一種免許状 商業/情報
アドミッションポリシー
卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)で定めている育成すべき人材像を実現するため及び教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために、高等学校等での学びや諸活動、資格・検定試験等で得た基礎学力、基礎知識、語学力、読解力、論理的思考力及び主体的に学ぶ意欲等を身に付け、本学の先端経営学科の経営とシステムの専門領域に興味・関心を持った学生を求めています。
また、本学入学後の学びや諸活動を通して、次のような能力を身に付けられる学生を求めています。
- 学ぶ意義を理解できる人
- 生涯にわたり常に社会の動向を意識し、経営と情報技術との関連性からマネジメントの課題に関心を持ち、主体的・持続的に学ぶことができる人
- IT社会における高度な情報技術と経営の専門知識を活用して経営課題を解決し、豊かな社会の実現に寄与できる人
- 異文化を理解し、国際感覚に優れた人
- 市民としての倫理観と自覚を持ち、社会に貢献できる人
- 多様な意見や資料から必要な情報を収集・選択し、自分の考えを的確に表現でき、周りに感動を与え、行動を引き出すことができる人
- IoTなどの情報技術を活用して自ら進んで経営課題を解決し、地域の活性化や街づくりなど幅広く社会との連携を深めてビジネスを創造できる人
- 物事を幅広い視野からとらえ、論理的思考を備えることができる人
- 情報社会において必要とされる豊かな自己表現力を備えることができる人