- 北海道情報大学TOP
- 教育・研究
- 学部・学科一覧
- 情報メディア学部 情報メディア学科
情報メディア学部 情報メディア学科
自在に組み合わせる
新感覚の学び。
-
メディアデザイン専攻
-
メディアテクノロジー専攻
学びのPOINT
-
01理論+実践で養う「真に使える力」知識をどんなに身につけても、実践⼒が伴わなければ、社会では活躍することができません。理論と実践のバランスを意識したカリキュラムで「真に使える力」を養います。
-
02教員は現役クリエイター&研究者映画監督、映像作家、Webデザイナー、ゲームプログラマなどの現役クリエイターと、AIやセキュリティなどの最先端に携わる研究者が、リアルな学びを展開します。
-
03専攻・コースの枠を超えた
自由な科目履修専攻・コースにとらわれず、ほとんどの科目を履修できます。1分野を追求するもよし、多分野のスキルを身につけるもよし。目標に合わせて自由に学び方を選びましょう。
&
TOPICS
取り組む「プロジェクト活動」など、
情報大ならではの学びで即戦力へ。
学びの環境
-
ディスカッションできるグループエリア -
作業効率が上がるデュアルディスプレイ完備 -
プロジェクションマッピングや映像制作ができるクリエイティブエリア -
専門教育科目PICK UP
-
プロジェクトトライアルⅠ・Ⅱ
ゲーム、アプリ、プログラム、Webページ、映像コンテンツなどの企画、制作、発表までの流れをチームプロジェクトとして完遂します。その過程を通して企画力、制作スキル、チームワーク、プロジェクト管理、プレゼンテーション能力を養います。
-
メディア技術演習
画像や音声などのメディアをコンピュータで処理するためのプログラミングに必要となる基本的な知識とスキルを身につける演習科目です。PHPというプログラミング言語を利用しますが、他の言語を学ぶうえでも欠かせない基礎固めに最適の内容です。
-
デザインエレメンツ・演習
Adobe Illustrator、Adobe Photoshopの基本から本格使用まで、デザインスキルの基本を磨く実践トレーニングです。マルチメディア表現、シミュレーション、図形処理と画像処理などを学び、最終課題としてオリジナル作品を作ります。
-
3DCG演習
ハリウッド映画やゲーム制作で使用されている本格的な3DCGソフトウェア Mayaを用いて、基本機能の理解をするとともに、制作物への思いを他者へ正確に伝えられるよう、操作から設計・制作まで、演習を通して3DCGの原理への理解を深めます。
-
ゲーム制作演習
ゲーム制作を通してゲームプログラムのノウハウを学びます。簡単な処理を組み合わせたものから、複雑なアルゴリズムを要するものまで、ゲームならではの独特なプログラムスタイルに慣れていき、目標として小規模なゲームを自分の力で書くことに挑戦します。
-
クリエイティブ・マネージメント
将来デザイナー・クリエイター・プログラマーの職に就き、さらにディレクター・プロデューサー・上級SEなどへのキャリアステップを踏む上で、必要なマネージメント能力、スケジュール管理、チームビルディングなどの知識と応用力を身につけます。
関連Youtube
専攻とコース
新しい学びのスタイル
「コース認定」を導入
本学科には、「メディアデザイン」と「メディアテクノロジー」の2専攻があり、その中に13コースが分布。この学びのマップ上を、あなたにとって最適な道(科目)を選びながら歩むことができます。4年間でたどってきた道(科目)に応じて卒業時にコース認定をする、通常とは逆の新しい制度によって学びのフレキシビリティを高めており、多コース認定をめざすこともできます。

- 2専攻・13コース一覧
-
メディアデザイン専攻に属することで認定されるコースどちらの専攻に属しても認定されるコースメディアテクノロジー専攻に属することで認定されるコース
-
メディアデザイン専攻
情報とメディアを核としながらデザインにウエイトを置いた学びを展開。実践的な取り組みが多く、学外のコンテストやイベントにも積極的に参加しながら、企画力や表現力を養います。映像・アニメーションコース多くの人に伝わるストーリーづくりを基盤に、映像とアニメーションの原理や表現・制作技法を学びます。応用範囲は映画やアニメのほかゲーム、VR・AR、モバイルアプリなど広大です。グラフィックデザインコースポスター、雑誌、DMなどのグラフィックデザインについて、写真、文字、イラスト、CGなど素材の配置や配色、組み合わせにより必要な情報を的確に伝える表現技術を実践的に養います。 -
メディアテクノロジー専攻
プログラミングなどの演習で基礎を学び、実践的な課題に取り組むプロジェクト学習へ発展。ゲームやアプリなど多様なメディアにおいて、情報を的確に伝えるための技術を身につけます。インターネットセキュリティコースインターネットの利用には、個人情報などが流出する危険性がつきまといます。これを防いで安心・安全に利用するために、セキュリティシステムやヒューマンエラーについて学びます。WebアプリケーションコースSNSやネットショッピングなどに活用されるサーバー情報を効率よく管理するWebアプリを構築するためのプログラミングやデザインの知識・技術を身につけます。
-
イラストキャラクター
デザインコースイラストやキャラクターは情報を伝えるための強力なアイテム。ゲームやアニメをはじめ、グラフィックやWebサイトなど多様な場面を想定したイラスト制作の知識・技術を学びます。 -
Webサイト制作コース表現方法が多様化し、性能も高度化しているWebサイト。デザイン性、操作性、運用のしやすさを考慮したサイトの企画・制作について学び、最先端の技術を取り入れた制作に挑戦します。
-
UI・UXデザインコース人と製品・サービスをつなぐUI(ユーザーインタフェース)や、それらを通じた体験を意味するUX(ユーザーエクスペリエンス)を理解し、心地よいメディアデザインを追求します。
-
VR・ARコース仮想の世界を創作するVR(仮想現実)と、現実世界に情報を加えるAR(拡張現実)。ゲームやモバイルアプリなどで活用されているVR・ARを創造するための知識・技術を学びます。
-
3DCGコース映画やゲームをはじめ、医療、建築、ファッションなどあらゆる業界で用いられている3DCG。その活用事例や各種メディアの特徴を理解しながら、3DCGの原理と制作手法を学びます。
-
ゲームデザインコース既存ゲームの操作方法、キャラクター、世界観などを多角的に考察し、ゲームに欠かせない要素を理解することからスタート。そのうえで魅力あるゲームの企画・制作に取り組みます。
-
メディアアートコースデザインとプログラミングを組み合わせた表現を創造するメディアアート。プロジェクションマッピングなど、コンピュータを使った新しいアートの企画・制作について探究します。
-
ゲームプログラミング
コースどのようなゲームでも、快適に動いてこそ楽しいもの。楽しさをカタチにするプログラミングの技術を身につけるとともに、どうすれば面白くなるかという発想方法についても学びます。 -
モバイルアプリケーション
コース多くの人がスマホ上で気軽に利用しているモバイルアプリケーション。スマホに内蔵されたさまざまなセンサーを活用した、便利で役立つアプリの企画・制作について学びを深めます。
4年間の学びの流れ

カリキュラム
基礎教育科目 | |
---|---|
教養基礎 | ● 日本語表現Ⅰ・Ⅱ ● 基礎数学 ● 基礎英語A・B ● 英語表現ⅠA・ⅠB ● ビギナーズセミナーⅠ・Ⅱ |
人間教育科目 | |
---|---|
外国語 | ● 実用英語A・B ● 英語表現ⅡA・ⅡB ● 職業英語A・B ● 中国語ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB ● ドイツ語ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB |
情報とクリティカルシンキング | ● 情報の世界 ● 情報倫理 ● ヘルスリテラシー入門 |
人間 | ● 心理学 ● 文学 ● 歴史学 ● 哲学 |
社会 | ● 経済学Ⅰ・Ⅱ ● 法学 ● 社会学 ● 憲法 ● 国際関係論 |
自然 | ● 線形代数Ⅰ・Ⅱ ● 関数の基礎 ● 微分積分Ⅰ・Ⅱ ● 確率・統計Ⅰ・Ⅱ ● 物理学 ● 生物学 ● 化学 |
総合 | ● 健康とスポーツⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ● 海外語学・文化研修(中国大連編) ● 海外事情(米国編)・(中国編) ● 国際コラボレーションA・B ● キャリアデザインⅠ・Ⅱ・Ⅲ |
専門教育科目 | |
---|---|
共通基礎科目 | ● 情報メディア入門Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ● 情報メディア学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ● 発想法演習 ● ICT入門 ● 情報メディアの数学Ⅰ ● 芸術論 ● 芸術演習 ● デザインプログラミング演習 |
情報系科目 | ● ⅠCT入門 ● ビジネスアプリケーションⅠ・Ⅱ ● Web技術基礎 ● コンピュータシステムⅠ・Ⅱ ● 情報科学基礎 ● ⅠT戦略とマネジメントの基礎 ● 観光情報学入門 ● システム開発基礎Ⅰ・Ⅱ ● ネットワークとセキュリティⅠ ● Webアプリケーション開発 ● 情報社会論 ● 情報職業論 ● 情報システム特別講義 ● 情報メディア特別演習Ⅰ ● 経営系科目A・B・C・D |
テクノロジー系基礎科目 | ● HTMLコーディング演習 ● メディア技術演習 ● コンピュータ ● プログラミング演習Ⅰ・Ⅱ ● IoT時代のセキュリティ ● 情報メディアの数学Ⅱ ● 特別実習A |
デザイン系基礎科目 | ● Webデザイン基礎演習 ● デッサン ● メディアデザインの基礎演習 ● デザインエレメンツ・演習 ● 図形科学の基礎 ● 特別実習B |
共通応用科目 | ● ゼミナールⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ● 情報システム特別講義 ● メディアデザイン特別講義 ● 行動とデザイン ● メディアプログラミング演習 ● Webプログラミング演習 ● インターンシップ ● CGプログラミング ● e-ラーニング ● デザインシンキング ● セキュリティマネジメント ● 情報メディア特別演習Ⅱ ● 情報メディア特別ゼミナールⅠ・Ⅱ ● 卒業研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ |
テクノロジー系応用科目 |
● システム情報系科目A・B ● コンピュータゲーム開発論 ● SQL入門 ● インターネットの仕組み ● モバイルアプリ演習 ● ゲームプログラミング・演習 ● ゲーム制作演習 ● ゲーム開発の最新動向 ● 音声情報処理 ● 画像情報処理 ● ソフトウェアデザイン ● Webアプリケーション開発演習Ⅰ・Ⅱ ● インターネットセキュリティの技術 ● Linux演習 |
デザイン系応用科目 | ● ビジュアル構成・演習 ● 色彩・デザイン演習 ● Web制作演習 ● 3DCG演習 ● ゲームCG演習 ● 映画基礎演習 ● アニメーション基礎演習 ● デジタルサウンド ● ビジュアルエフェクト演習 ● デジタルサウンド・演習 ● DTP ● クリエイティブ・マネージメント |
プロジェクト系科目 | ● 映像制作プロジェクト ● グラフィック制作プロジェクト ● Web制作プロジェクト ● メディアアート制作プロジェクト ● ゲーム制作プロジェクト ● アプリ制作プロジェクト ● ネットワーク演習 ● プロジェクトトライアルⅠ・Ⅱ ● 地域貢献プロジェクト ● ステップアッププロジェクトⅡ・Ⅲ |
学部横断科目 | ● BIとビッグデータⅠ・Ⅱ ● ステップアッププロジェクトⅠ |
- 関連資格
- ■ITパスポート ■基本情報技術者 ■応用情報技術者 ■ネットワークスペシャリスト ■データベーススペシャリスト ■情報処理安全確保支援士 ■CAD利用技術者 ■LPIC(Linux技術者認定資格)など
めざすことができる将来像
- 映像クリエイター
- コンテンツクリエイター
- インタフェース開発エンジニア
- セキュリティエンジニア
- アニメーター
- Webディレクター
- システムエンジニア
- Webシステム開発エンジニア
- 3DCGクリエイター
- グラフィックデザイナー
- ゲームプログラマ
- Webプログラマ
- 3DCGデザイナー
- プランナー
- ゲームプランナー
- Webクリエイター
- CGアニメーター
- アートディレクター
- ソフトウェア開発エンジニア
- モバイルアプリ開発エンジニア
- Webデザイナー
- メディアプログラマ
- ネットワークエンジニア
- モバイルシステム開発エンジニア
アドミッションポリシー
卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)で定めている育成すべき人材像を実現するため及び教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために、高等学校等での学びや諸活動、資格・検定試験等で得た基礎学力、基礎知識、語学力、読解力、論理的思考力及び主体的に学ぶ意欲等を身に付け、本学の情報メディア学科に興味・関心を持った人を求めています。
また、本学入学後の学びや諸活動を通して、次のような能力を身に付けられる学生を求めています。
- 学ぶ意義を理解できる人
- 自らの目標を持ち、生涯にわたりその実現のために行動できる人
- ICTを積極的に活用し、デジタルコンテンツを制作できる人
- ひとつの専門技術を持ち、多くの周辺技術を理解できる人
- 映像、動画像、音声などのデジタルコンテンツを処理できる人
- IoT(モノのインターネット)やゲームプログラムの開発に従事できる人
- ウェブアプリケーションやモバイルシステムを開発できる人
- ネットワークの構築、運営、管理、セキュリティに代表されるインターネット基盤技術を修得できる人
- 異文化を理解し、国際感覚に優れた人
- 社会、文化、倫理的な側面を理解し、行動できる人
- 市民としての倫理観と自覚をもち、社会に貢献できる人
- 高度なコミュニケーション能力を備え、チームワークを得意とする人
- ビジネス、デジタルコンテンツ等の発想力・企画力・計画力・実行力・評価力を備えることができる人
- 物事を幅広い視野からとらえ、論理的思考を備えることができる人
- 情報社会において必要とされる豊かな自己表現力を備えることができる人