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教員一覧

福沢 康弘教授
Yasuhiro FUKUZAWA
- 所属:
- 経営情報学部 先端経営学科
- 職名:
- 教授
研究室
310
担当する授業
経営戦略論
経営管理論
プロジェクトゼミナールⅠ
ゼミナールⅠ、Ⅱ、Ⅲ
卒業論文
ゼミの概要
「戦略論」の学習をベースとし、企業経営の実際を学ぶための活動を行っています。
企業見学や経営者との交流を通して、「生きた経営学」を体感できるゼミとなっています。
2022/07/26更新
- 経歴・業績
- メッセージ
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- 研究分野
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中小企業経営論、ネオ内発的地域発展論、韓国地域経済論、地域イノベーション・システム論
- 専門及び研究内容
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中小企業における経営の諸問題に関する研究と、韓国の地域イノベーション・システムをネオ内発的発展論の観点から検討する研究の2つを行っています。
- 略歴
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1990年3月 京都大学文学部卒業
1990年4月~1996年10月 北海道新聞社
1996年10月~1997年5月 米国ニュージャージー州Scotch Plains-Fanwood Board of Education
1997年5月~ 北海道三桜株式会社(現・三桜アサヅマ商事株式会社)
2005年4月~ 同社代表取締役
2000年11月 米国イリノイ州公認会計士(CPA)資格取得
2009年4月 M&Aにより株式会社三桜アサヅマ設立、代表取締役副社長就任
2016年3月 北海学園大学大学院経済学研究科博士課程修了
2016年4月 北海道情報大学経営情報学部着任(准教授、教授)
- 学位
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博士(経済学) 2016年3月、北海学園大学
- 主な研究業績
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論文:
・「韓国における地域政策の変遷と地域縁故産業育成事業の登場」(単著)『北海学園大学経済論集』62(1) 2014年
・「韓国における地域縁故産業育成事業の展開と変容」(単著)『北海学園大学経済論集』62(4) 2015年
・「韓国における韓紙産業振興のイノベーション・システム・モデル -江原道原州市の事例から-」(単著)『開発論集』98 2016年
・「韓国の〈社会的経済〉とソウル革新パーク -その政策的意義と課題-」(単著)『北海学園大学経済論集』64(4) 2017年
・「中小企業におけるCSV実現に向けた一考察 -ネットワークを媒介としたアプローチに関する検討-」(単著)『開発論集』100 2017年
・「新ひだか町における地域経済の現状把握と産業遺産としての二十間道路に関する論点整理」(単著)『開発論集』102 2018年
・「周遊バス事業による観光資源開発の意義と課題 ー新ひだか町「しずないロマン・ロード号」を事例としてー」(単著)『開発論集』105 2020年
・Availability of CDIO as a Driver of Creating Shared Value(単著), Proceedings of the 16th International CDIO Conference, 2020.
学会発表:
・「韓国における地域縁故産業育成事業と内発的発展モデル -江原道高城郡の事例を中心に」 日本地域経済学会 2014年
・「中小企業における財務経営の実際 -小売業改革の事例から-」 日本経営診断学会北海道部会 2016年
・「日本における社会的経済の現況と韓国との比較研究」(韓国語) ソウル革新パーク外国研究者招聘フォーラム 2016年
・「中小印刷業における市場創造の事例研究~CSV理論との関係を中心に~」 日本経営診断学会北海道部会 2018年
・「北海道及び新ひだかの現況と地域発展事例」(韓国語) 韓国地域地理学会秋季学術大会 2018年
著書:
・『はじめての経費削減100問100答』明日香出版社 2007年(共著)
・『よくわかる会社整理 清算・再建の実務手続き』日本実業出版社 2007年(共著)
・『はじめての事業承継100問100答』明日香出版社 2008年(共著)
・『はじめての資金調達100問100答』明日香出版社 2008年(共著)
・『改訂版 はじめての会社経営100問100答』明日香出版社 2016年(共著)
・『テキスト 経営戦略論』中央経済社 2021年(単著)
- 所属学会及び各種委員
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日本地域経済学会、日本経営診断学会、日本中小企業学会
グローバル人材育成教育学会
イリノイ州公認会計士協会(Illinois CPA Society)
- 地域協力・産学連携
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北海道中小企業家同友会会員
北海学園大学開発研究所客員研究員
韓国・忠南大学産学連携専門委員(2016年3月~2017年2月)
- 社会活動
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全日本包装資材連合会理事
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- どんな専門分野を教えていますか?
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経営戦略論、経営管理論などを担当しています。経営者としての経験を生かし、「生きたビジネス」とそのための「考え方」を身に着けてもらえるような授業を心がけています。
- 大学の先生になる前は何をしていましたか?
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従業員100人ほどの地元企業の経営者をしていました。また、経営のかたわら、大学院で韓国地域経済の研究を行っていました。
- 高校生へのメッセージ
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大学は「学問」をするところですが、大学生活の意義は学問だけではありません。よき友人との出会いや、サークル活動、アルバイトなど、大学生活の4年間でしか経験できないことが山ほどあります。それらは将来、社会へ出て行くためのしっかりとした「自分作り」にきっとなるはずです。すばらしい環境の中にある本学で、思う存分、自分を磨いてみませんか。
- 担当する授業
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経営戦略論
経営管理論
プロジェクトゼミナールⅠ
ゼミナールⅠ、Ⅱ、Ⅲ
卒業論文
- 趣味
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茶道(裏千家)をたしなんでいます。