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- 経営情報学部 先端経営学科
総合情報学部 (変更前:経営情報学部)
経営情報学科 (変更前:先端経営学科)
※2026年4月学部名称変更(届出申請中)
新たな価値創出の在り方を学び、
未来のビジネスの課題解決に生かす。
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ビジネスデザイン専攻
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地域ビジネス専攻
学びのPOINT
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01ICTを経営に応用する実践的学び経営学、会計学、方角、情報科学などをICTと結びつけながら学んだ上で、企業トップの思考プロセスや、新規事業立ち上げなどのビジネスモデルを、実例を題材に研究します。
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02起業やコンサルタントも視野
企業や自治体とプロジェクトに挑戦さまざまな問題を抱えている企業や地域に足を運び、課題解決に取り組みます。実習の体験を経て、卒業後は起業や経営コンサルタントをめざす学生も増えています。 -
03最先端のビジネスにAIを活用ビジネスの最先端で急速に活用が進むAIの有利生と可能性を学ぶことで、AIビジネスの根幹的なスキルを身につけます。AIの事業活用能力を証明する「G検定」取得対策も行います。
&
TOPICS
取り組む「プロジェクト活動」など、
情報大ならではの学びで即戦力へ。
専門教育科目PICK UP
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ビジネスプラン
現代における社会経済の急激な変化は、新たなビジネスチャンスともいえます。この講義では新しいビジネスアイデアやICTなどの専門知識を駆使し、企業家精神に富んだ独創的なビジネスプランを作成する方法を学びます。
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ビジネスアプリケーションII
地図を活用した分析ツール「地理情報システム(GIS)」の分析手法やプログラミング手法を学習します。この講義では、GISの基本的な利用方法を習得することを通して、さまざまなデータ分析手法やプログラミング手法を習得します。
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経営戦略論
環境変化のスピードが速く不確実性の高い現代の経営環境において、何よりも経営戦略の優劣が企業の業績を決定づけます。この講義では経営戦力の基本概念を理解し、実社会で応用できる実践力を養うとともに、企業を取り巻く経営環境への洞察を深めます。
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デジタルマーケティング
マーケティングからe-コマース・ソーシャルメディア・検索エンジンなど構成要素他、デジタルマーケティングの基礎知識から学びます。さらにケーススタディを行い、ビジネスにおけるデジタル技術を活用したデジタルマーケティングの構想を立てる力を身につけます。
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流通システム論
物的流通、所有権の移転、決済・情報の流れと、それらを有効に機能させるための流通チャネルやその組織化など流通の仕組みを学びます。さらに流通産業が抱える諸問題、社会経済情勢の変化に対応した取り組みについて、実社会で活用できる知識・考察力を身につけます。
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地域活性化プロジェクト
地域の課題解決をテーマにフィールドワークを通して課題を把握し、本学で学んだ専門的知識や技術から、課題に対するソリューションをプロジェクトメンバーや地域の方でディスカッションし導出。「企画調査・設計・制作・運用」を一貫して実践的に体験します。
関連Youtube
専攻と領域
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ビジネスデザイン専攻
ビジネスデザイン領域■情報からビジネスを生み出す力をオンラインでのコミュニケーションやショッピングが当たり前となり、IoT(モノのインターネット)の導入も進んでいる現在、私たちが生きている世界のあらゆる場から情報がとめどなく生まれ、収集されています。ビジネスデザイン領域では、この情報をAIなどの新しいテクノロジーを活用して分析し、ビジネスの成功に向けて整理し、マネジメントする能力を獲得できます。ビジネスの基礎を幅広く学ぶと同時に、それらを実践的にシミュレーションする実習の場も多く提供。現在あらゆる業種が求めている、ビジネスをデザインできる人材をめざしましょう。 -
地域ビジネス専攻
地域ビジネス領域■ビジネス視点でとらえる地域の未来豊かな食を生かした商品開発や、四季折々の自然を生かした観光ビジネスなど、北海道という広大な大地には、この先も大きな発展の可能性があります。一方でコロナ禍によるさまざまな分野の低迷や、少子高齢化、地方の過疎化など、解決すべき課題も山積しています。地域ビジネス領域では、こうした地域の身近な問題を把握したうえで、ICTの活用など先進的なアプローチと柔軟な発想によって新たなビジネスを生み出すための知識・技術を学びます。課題こそがビジネスチャンスととらえ、地域の活性化を担うことができる人材をめざしましょう。
4年間の学びの流れ
基礎を整えてから応用へ
確実にステップアップ
1年次に日本語力、論理的思考力、数的処理力、プレゼンテーション力、コミュニケーション力といった基礎力を育成。入学時点およびそれ以降も、専攻・領域を選択する必要はなく、2年次から専門科目(領域推奨科目)を学ぶことで、学びを応用展開します。
また、4年間を通じて、ゼミナールを軸にした学びを展開。さらには独自に開発したeラーニングシステムを活用し、学生一人ひとりが確実にステップアップできる環境を整えています。

カリキュラム
1年次 修得単位目標:40単位 |
2年次 修得単位目標:40単位 |
3年次 修得単位目標:40単位 |
4年次 卒業に必要な単位数+α |
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教職課程 | ● 商業・情報 | |||
基礎教育科目 | ||||
教養基礎 |
● AIビジネスライティング ● 基礎数学I・II ● English for Communication ● English for Business ● ビギナーズセミナーI・II |
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人間教育科目 | ||||
外国語 | ● 中国語基礎I・II | ● English Communication technology ● 中国語会話I・II |
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情報とクリティカルシンキング | ● 情報の世界 | ● 情報倫理 | ||
人間・社会・自然・総合 |
● 心理学 ● 文学 ● 経済学の法学 ● 社会学 ● 憲法 ● 機能形状I・II ● 微分積分I ● 物理学 ● 生物学 ● 健康とスポーツ概論I・II ● スポーツ技I・II ● 海外語学・文化研修(中国・米国) ● 国際コラボレーションA・B |
● 経済学II ● 微分積分II ● 統計学 ● 確率論 ● キャリアデザインI・II ● 複言語演習I・II |
● 歴史学 ● 哲学 ● 国際関係論 ● キャリアデザインIII |
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専門教育科目 | ||||
経営系科目 |
● 経営学の招待 ● 流通の仕組み ● デジタルビジネス概論 ● 自己発見とキャリア形成 ● ベンチャービジネス論 ● ビジネスプラン ● マーケティングリサーチ ● 地域活性化プロジェクト ● ビジネスデザインプロジェクト |
● プロジェクトゼミナールI・II ● 経営戦略論 ● 経営管理論 ● Webビジネス論 ● ベンチャービジネス論 ● 知的財産権論 ● 民法 ● マーケティング論 ● 現代の財務会計論I・II ● 情報システム学概論 ● コンピュータ会計 ● マネジメントサイエンス |
● ゼミナールI・II ● サービスマネジメント ● インターンシップ ● デジタルマーケティング ● コストマネジメント ● 企業倫理 ● 商法 ● 流通システム論 ● プロジェクトマネジメント ● SCM ● 国際経営論 ● 地域連携論 ● 中小企業経営論 ● 職業指導 ● 中小企業経営論 |
● ゼミナールIII ● 卒業論文 |
情報系科目 |
● ICT入門 ● ビジネスアプリケーションI ● Web技術基礎 ● コンピュータシステムI ● 情報社会論 |
● コンピュータシステムII ● ビジネスアプリケーションII ● 情報科学基礎 ● IT戦略とマネジメントの基礎 ● 観光情報学入門 ● 情報システム特別講義 |
● システム開発基礎I・II ● ネットワークとセキュリティ ● Webアプリケーション開発 ● 情報職業論 |
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学部横断科目 |
● BIとビッグデータI・II ● プロジェクトトライアル |
- 関連資格
- ■日商簿記検定 ■販売士検定 ■マネジメント検定 ■ITパスポート ■基本情報技術者 ■ファイナンシャル・プランニング技能検定 ■社会保険労務士 ■証券アナリスト ■税理士 ■公認会計士 ■中小企業診断士 ■G検定 ■高等学校教諭一種(情報・商業) など
めざすことができる将来像
- ビジネス情報アナリスト
- 情報管理マネージャ
- プロジェクトマネージャ
- システムコンサルタント
- 商品開発プランナー
- システム設計スペシャリスト
- IT戦略コンサルタント
- マーチャンダイザー
- 事務会計エキスパート
- 経営コンサルタント
- マーケティングアドバイザー
- 総務人事エキスパート
- 起業家、企業経営者
- 飲食小売統括マネージャ
- インストラクター(情報関連教育)
- 高等学校教諭一種免許状 商業/情報
アドミッションポリシー
卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)で定めている育成すべき人材像を実現するため及び教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために、高等学校等での学びや諸活動、資格・検定試験等で得た基礎学力、基礎知識、語学力、読解力、論理的思考力及び主体的に学ぶ意欲等を身に付け、本学の先端経営学科の経営とシステムの専門領域に興味・関心を持った学生を求めています。
また、本学入学後の学びや諸活動を通して、次のような能力を身に付けられる学生を求めています。
- 学ぶ意義を理解できる人
- 生涯にわたり常に社会の動向を意識し、経営と情報技術との関連性からマネジメントの課題に関心を持ち、主体的・持続的に学ぶことができる人
- IT社会における高度な情報技術と経営の専門知識を活用して経営課題を解決し、豊かな社会の実現に寄与できる人
- 異文化を理解し、国際感覚に優れた人
- 市民としての倫理観と自覚を持ち、社会に貢献できる人
- 多様な意見や資料から必要な情報を収集・選択し、自分の考えを的確に表現でき、周りに感動を与え、行動を引き出すことができる人
- IoTなどの情報技術を活用して自ら進んで経営課題を解決し、地域の活性化や街づくりなど幅広く社会との連携を深めてビジネスを創造できる人
- 物事を幅広い視野からとらえ、論理的思考を備えることができる人
- 情報社会において必要とされる豊かな自己表現力を備えることができる人
教員紹介
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教育・キャリア