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2025.06.19
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学生チャレンジプログラム活動報告

今年で3年目となる「学生チャレンジプログラム(通称:チャレプロ)」が、今年度は本学同窓会との共催により、支援内容がスケールアップしました!

「学生チャレンジプログラム」とは?
 学生の「挑戦したい!」という思いをカタチにするため、活動資金として最大20万円の支援を行うほか、教職員・同窓生によるメンタリングを実施して、プロジェクト遂行をサポートするものです。
 学生が培ったスキルを実社会の中で活用する場を設けようと、2023年に初開催。学生が必要な金額を事前に申請した上で、教職員らが計画の実現可能性や熱意を評価し、活動資金の一部を支援します。

 4月から募集を開始した今年度のチャレプロ。結果、7件(総勢31名)のエントリーがあり、5月30日(金)にプレゼン審査会が開かれました。学生たちは「地域の課題解決」を活動テーマにしたユニークな挑戦内容(プロジェクト計画)を練り上げ、審査会当日は審査員10名(本学教員、同窓会役員)に対して熱意あるプレゼンが繰り広げられました。審査会には、特別ゲストとして江別市職員の方々もご参加いただき、コメントを頂戴しました。

厳正な審査が行われた結果、3件のプロジェクトが採択されることになりました。

採択プロジェクト
①電子サバゲー制作プロジェクト
交流人口を増やすため、エアガンの代わりに電子的な仕組みを使った安全に遊べるサバイバルゲームの考案

②HIU e-Sports Fesプロジェクト
入学を検討する高校生らへのアピールの場として、東京が拠点のeスポーツのプロチームと連携し、同大の大学祭などで大会を開催

③江別子育て支援プロジェクト
子育て世代の支援を目的として、小児科の開院時間やカフェが近くにある公園を記した地図など市内の子育て情報を一元化したアプリの開発

 現在、各チームにアントレプレナーシップセンターからメンター配属が行われ、プロジェクト計画を共に進めています。
本学の大学祭「蒼天祭」において中間報告を行い、来年3月には活動成果報告を行います。なお、今回残念ながら不採択となったチームも実現に向け、支援していきます。

 これから学生たちは、地域の課題解決に向けてさまざまなことにチャレンジしていきます。アントレプレナーシップセンターおよび同窓会は、そうした学生の挑戦を支援してまいります。

主催:北海道情報大学アントレプレナーシップセンター
共催:北海道情報大学同窓会「蒼天会」

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