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- 2025.07.14
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学生3人がeスポーツ全国大会決勝に進出
全国の大学生がチーム戦でeスポーツを競った「マイナビeカレ~esports全国大学選手権2025」に北海道情報大学eスポーツサークルの3人が挑みました。初出場ながら約70チームが参加した予選を勝ち抜き、北海道勢として唯一、20チームが進出した決勝トーナメントに進みました。最終結果は19位でしたが、学生たちは「来年は必ず上位進出を」と誓っています。
三浦優翔さん(情報メディア学科3年、札幌東商業高校出身)、小池輯さん(システム情報学科2年、函館西高校出身)、泉谷陽央さん(情報メディア学科2年、札幌白石高校出身)で、それぞれ2年生、1年生だった3月下旬に東京での大会に臨みました。
3人は大学のeスポーツサークルに所属していています。今年1月~2月に大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)で開かれたeスポーツの世界大会「ALGSチャンピオンシップ」の関連大会に出場する予定でしたが、関連大会が中止になってしまいました。
実力を試せる別の大会を探していたところ、マイナビeカレを見つけ、同じ大学の仲間3人で参加する「大学対抗部門」に出場しました。
大学対抗部門には全国の70チームがエントリー、「Apex Legends」というバトルロイヤル形式のゲームで戦いました。北海道情報大学は2月の予選(オンライン)を戦い抜き、20チームのみの決勝大会(3月、東京)に北海道勢で唯一勝ち進みました。
決勝大会はオフラインで全チームが一斉に戦う方式で5試合を行い、総合順位を競いました。北海道情報大学チームは1試合目終了時で7位につけましたが、2試合目終了時に16位となり、上位進出へ巻き返しを狙いましたが、全国の強豪チームたちも手ごわく、最終順位は19位でした。
目の前の相手を倒すばかりでなく、背後から攻撃してくるチームにも目配りし、攻めたりかわしたりしながらチーム内で上手く連携し、生き残りを目指す戦略性も問われます。
初参加だった3人は「勝てたファイトを落としたり、周りの警戒が足りなかったりもあったが、ハイレベルの試合で勝利した場面もあり、大きな自信になった」と振り返り、次回大会も挑戦して「上位を狙いたい」と誓っています。eスポーツサークル顧問の河原大准教授(情報メディア学科)も「全国大会での奮闘は仲間の刺激になる」と活躍をたたえています。
北海道情報大学では2025年度、独自のeスポーツイベントも企画されており、ますます熱が高まりそうです。
マイナビeカレ~esports全国大学選手権2025の詳細は下記をご覧ください。YouTube配信アーカイブもあります。
https://esports-college.jp/#top

「マイナビeカレ~esports全国大学選手権2025」に出場した北海道情報大学チーム。左から泉谷さん、三浦さん、小池さん


大学選手権でバトルする北海道情報大学の3人/会場で笑顔を見せる左から三浦さん、泉谷さん、小池さん


北海道情報大学eDCタワーのGスタジオで練習する3人
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