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- 2025.07.14
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医療ビッグデータ解析コンテストで競う
北海道情報大学医療情報学科は7月7日、医療ビッグデータ解析コンテストを学内で開催、同学科医療情報専攻の3、4年生6組が研究を発表しました。審査の結果、「ビッグデータで読み解く、オンライン診療×精神療養~メンタルケアの新しい形~」について発表した佐々木悠稀さん(3年)が1位に選ばれました。
コンテストは、医療データの解析を通じて “医療情報”の理解を深め、ビッグデータ解析技術の向上と情報発信の意義の考察力向上を目指しました。昨年に続いて2度目の開催です。厚生労働省が公開しているDPC、NDBなどのデータを解析し、6分以内で発表しました。
2、3位と特別賞などは次の通りです。
2位 住永亜聡さん(4年) 「Tableauによる気候変動と職種別の熱中症死傷者数のデータ解析」
3位 松井遥河さん(4年) 「一般病床における平均在院日数と病床利用率・高齢化率の関連性~東西の比較検討~」
特別賞(中村記念病院院長・理事長特別賞)
飯田杏実さん(3年)、冨樫優さん(3年) 「北海道における在宅医療の地域格差と“ふるさと納税”の医療活用」
特別賞(スミセキ・コンテック賞)
栗城祐汰さん(4年) 「食品群と栄養素の関係性と地域的特性の解明-Rによる統計解析と可視化を通じて―」
敢闘賞(総務賞)
中畑陸さん(4年) 「Pythonを用いたDPCデータ分析の有用性~病院規模別にみたMDC構成比の可視化の試み~」

㊤研究内容を発表した医療ビッグデータ解析コンテスト㊦コンテストの参加者や審査員ら


表彰で笑顔を見せる1位の佐々木悠稀さん/2位に選ばれた住永亜聡さん
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