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廃棄されがちなエゾシカ革が“釣りの相棒”に
学生発プロジェクト『EZOer to Angler』
第一弾として、熊鈴・ルアーウォレット・ベルトポーチの3製品を受注販売
TOPICS
- 2026.01.30
- #トピックス
廃棄されがちなエゾシカ革が“釣りの相棒”に
学生発プロジェクト『EZOer to Angler』
第一弾として、熊鈴・ルアーウォレット・ベルトポーチの3製品を受注販売

北海道情報大学 杉澤研究室の学生とNPO法人ezorockは、廃棄されることの多い野生エゾシカ革を釣り・アウトドア向け製品へと転換するプロジェクト『EZOer to Angler』をスタートします。
第一弾として、北海道の革製品ブランドKASANEより、熊鈴キーホルダー・ルアーウォレット・ベルトポーチの3製品を受注販売します。
本プロジェクトは、釣り・アウトドアを楽しむ人(Angler)に向けた製品の展開を通じて、「小さなサスティナブルの一歩」を後押しするとともに、エゾシカが抱える環境課題と現状を知るきっかけづくりを目指します。
【本プロジェクトのポイント】
・学生が企画・発信を担う地域連携
WEBサイト・動画・パンフレット等の広報制作を学生が担当
・“捨てられがちな皮”を、アウトドアの現場で使う道具へ
熊対策や小物管理など、釣りの実利用シーンに寄せた設計
(消音できる熊鈴、ルアー保護のボア等)
・NPOの環境啓発活動の認知拡大を“プロダクト”で後押し
『EZOWOLF STORY』の活動背景を広げるためのプロジェクト
【本プロジェクトの趣旨】
北海道ではエゾシカが大量に生息し、農林業被害や生活への影響が指摘されています。一方で、捕獲される個体の皮の多くが廃棄されるという課題があります。
NPO法人ezorockが行うプロジェクトの一つである「EZOWOLF STORY」では、こうした背景を踏まえ、捨てられてしまうエゾシカ皮に着目し、皮なめし工程の体験やレザークラフト体験などを通じて、野生動物と人の共生を考える活動を行っています。
『EZOer to Angler』は、その取り組みの認知度をさらに広げることを目的としたプロジェクトです。エゾシカが抱える環境課題との親和性が高いと考えられるターゲットをアウトドア(特に釣り人)とし、北海道で廃棄されてしまうエゾシカ革を活用したユーザーに届くプロダクトを開発することで、エゾシカ革の活用促進と、EZOWOLF STORYの認知拡大に取り組みます。


大学での打合せの様子 告知動画制作の様子
【制作体制】
企画立案・広報活動(WEBサイト・動画・パンフレット制作)は北海道情報大学 杉澤ゼミの学生らが行いました。
プロダクト開発は本プロジェクトに共感する企業・作家に協力してもらうことで実現しています。第一弾として、革製品の企画・製作・販売を行う北海道の革製品ブランド『KASANE』が本プロジェクトに賛同し、協力いただきました。
今後は協力いただける企業・作家様を増やし、エゾシカ革の活用の場と課題の認知拡大に努めていきたいと考えております。
展開アイテム
第一弾では以下の3アイテムを展開しています(価格は税込)。

バックパック等に付けたまま、マグネットで消音できる熊鈴キーホルダー。

小型で持ち運びしやすく、内貼りボアがクッションとなってルアーを保護。アイレット(ハトメ)への取り付けや、ボアに針を引っかける使い方も想定。

バッグにベルトを直接通すほか、付属ストラップで吊り下げも可能。フィッシングベスト等でベルトが隠れる状況でも使いやすいよう調整できる仕様。
素材について:野生のエゾシカ革 × 植物タンニンなめし
使用するエゾシカ革は、植物タンニン鞣し(ラセッテー鞣し)による、環境に配慮した製造方法により作られており、軽く柔らかな質感や、野生由来の傷・シワなど“個体差”を特徴としています。
販売形態
各アイテムはKASANEのオンラインストアにて受注生産形式での販売となります。
商品販売サイトはこちら
制作
北海道情報大学 情報メディア学部
杉澤ゼミ:村上将太(4年),山村優介(3年)
杉澤愛美講師
関連リンク
EZOer to Angler(特設サイト)
EZOWOLF STORY
133 SUGISAWA LAB(プロジェクト紹介記事)
KASANE(EZOer to Angler コラボ商品:Bear Bell)
KASANE(EZOer to Angler コラボ商品:Lure Wallet)
KASANE(EZOer to Angler コラボ商品:Belt Pouch)
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