1. 北海道情報大学TOP
  2. TOPICS
  3. 2大学の学生が地元カフェの新メニュー考案

TOPICS

2026.02.18
#トピックス

2大学の学生が地元カフェの新メニュー考案

 北海道情報大学と近くの酪農学園大学の学生たちが、両大学の間に位置するカフェの新メニューを考案しました。両大学混成の4グループに分かれて、地元の江別市らしいメニューを練り上げ、2月13日に行われた発表会で披露ししました。審査の結果、2つのメニューが最優秀賞に輝き、店舗でのメニューに採用されることになりました。

 2024年度に続いて2度目の取り組みです。カフェは「サッポロ珈琲館Rinboku」。同店は国の登録有形文化財「北海道林木育種場旧庁舎」を活用しています。建物を所有する江別市が一層の魅力向上になればと、経営や食と健康について学ぶ両大学にメニュー開発を呼びかけました。

 前回に続いて、北海道情報大学の藤本直樹教授(先端経営学科)、酪農学園大学の小林道教授(食と健康学類)のゼミ生が参加、今回は3年生7人ずつの計14人が取り組みました。味わい、店で実際にメニューに加える実現性、江別らしさなどを考えながら、昨年10月からメニュー作りを進めてきました。

 新メニューの発表会は江別市野幌公民館で行われ、サッポロ珈琲館の伊藤仁社長、江別市の後藤好人市長、農業関係者ら5人が審査員を務めました。審査員に実際に味わってもらいながら、学生たちが素材や調理法、原価や販売価格などを提案しました。

 発表は「ブルスケッタ風トースト」「桜と抹茶のアフォガードパフェ」「ブーケパイ~季節の野菜と江別産チーズを添えて」「カマンベールカレーパニーニ」の4点。どのメニューも江別産の野菜や乳製品などがふんだんに使用され、味も見栄えも素晴らしい仕上がりでした。

 最優秀賞は1点の予定でしたが急きょ、トーストとパニーニのの2点が選ばれました。トーストのグループには情報大から藤澤奈々さん、中島海斗さんが一員となりました。ブロッコリーやアスパラガス、トマトを載せて、彩りも鮮やかです。パニーニはニンジンやジャガイモ、チーズなどをパンにはさんだ料理で、コーヒーの香りを損なわないようなカレー風味で仕上げました。情報大からは石黒未夏子さん、久保快斗さんが参加しました。

 情報大生はこのほか、パフェに竹本綾斗さん、平出悠華さん、ブーケパイには牛武紗蘭さんが加わりました。

 伊藤社長は「江別産へのこだわり、店のメニューへの理解を感じました。異なる大学の皆さんが協力してメニューを考えてくれた経験を自信としてください」と学生たちの健闘を称えました。江別産の野菜が出回る6月ごろからをめどに、まずトーストから商品化を進めていく予定です。トーストグループの藤澤さんは「江別を感じながら、酪農学園大学の皆さんと商品開発をできて楽しかった。お店でメニューになった際は、ぜひ味わいに行きたい」と笑顔でした。

最優秀賞に選ばれ、笑顔の学生たち。中央が北海道情報大学の藤澤さん

(左上から時計回りに) 「ブルスケッタ風トースト」「桜と抹茶のアフォガードパフェ」「ブーケパイ~季節の野菜と江別産チーズを添えて」「カマンベールカレーパニーニ」/新メニュー作りに取り組んだ北海道情報大学と酪農学園大学の学生たち

MONTHLY