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2011.12.19
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本学の教育GP「ICTによる自律的FD推進モデルの構築」が、文部科学省のホームページで、”特に優れており波及効果が見込まれる事例”として報告されました。

本学の教育GPの取り組み「ICTによる自律的FD推進モデルの構築」が、文部科学省及び今回調査を実施した日本学術振興会のホームページに掲載された「質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)実施状況報告書」の中で、”特に優れており波及効果が見込まれる事例”として報告されました。

 

平成20年度に実施された、「質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)」は148件が選定され、平成233月の財政支援終了後、その普及・情報提供を目的として、平成23年度に実施状況調査が行われていました。

各大学から提出された実施状況報告書を基に、書面調査が行われ、”特に優れており波及効果が見込まれる”とされた17件を現地調査することとなり、本学の取り組み「ICTによる自律的FD推進モデルの構築」が対象に選ばれ、平成23922()に調査を受けました。

本学の取り組み「ICTによる自律的FD推進モデルの構築」は、”教員の教育活動をPDCAサイクルに基づいて実施することにより教員の授業改善を行うことを目的に、授業改善のためのPDCAサイクルを半自動化する自律的FD推進モデルおよびそのモデルに基づく支援システム(CANVAS)を開発する”というものです。

現地調査当日は、ヒアリング・質疑応答、対象学生との面談、教育現場・学習環境の視察などのプログラムにより進められました。

結果は報告書にある通り高い評価をいただきましたので、今後さらにこのプロジェクトの発展・普及に努めて行きます。

 

文部科学省掲載アドレス

http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/gp/program/1314197.htm

 

日本学術振興会掲載アドレス

http://www.jsps.go.jp/j-goodpractice/kekkahoukoku.html

 

 

gentichousa1.jpg

         現地調査の様子

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