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2026.07.31
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台湾の食品関連団体が来学

 台湾優良食品発展協会(TQFA)の一行が7月22日、北海道情報大学を訪れ、本学側が長年取り組んでいる食と健康の「江別モデル」について説明しました。江別モデルは道内外の食品の機能性を評価する「食の臨床試験システム」で、台湾側は高い関心を示しており、今後、学術交流協定(MOU)の締結も視野に、連携を深めることとなりました。

 TQFAは台湾での食品関係の業界団体という位置づけで、独自に機能性の認証制度を有しています。日本の食品機能性表示制度は食品の持つ保健機能を表示しており、台湾で注目されています。TQFAがMOUを交わしている北海道バイオ工業会の参画企業のなかには、本学での臨床試験を基に機能性表示を行っているケースも多いです。

 来学したのは、TQFAの周能傳理事長ら19人で、機能性食品産業視察のために来道しました。

 本学では、渡部重十学長があいさつした後、医療情報学科の本間直幸教授(健康情報科学研究センター長)と、当初から18年余にわたって江別モデルをけん引している西平順理事長が取り組みを説明しました。江別モデルの枠組みや長年の活動を紹介し、2023年から江別市民1200人を対象に10年間にわたり、食と認知機能の関係性を調査している「江別いきいきスタディ」も紹介しました。

 台湾側からは江別モデルと同様のシステムを構築しようとした場合、初期段階での課題などについて質問があり、本学側は連携、協力していく研究機関や自治体、食の臨床試験を受ける住民ボランティアを含めた枠組みを丁寧に構築する重要性を強調しました。

 両者は今後も交流を重ね、MOU締結も前向きに調整する方向です。

台湾からの訪問団に「江別モデル」を説明する本間教授/熱心に説明を聞く台湾優良食品発展協会のメンバー、左端が周理事長

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