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2026.05.29
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本学「HIUブレイン」を活用した複言語教育研究が「優秀ポスター発表賞」/日韓共同学術大会

AIは、学ぶ意欲を引き出せるのか——

北海道情報大学の金銀珠教授(情報メディア学科)らの研究グループが、5月9日に韓国・ソウルで開催された韓国教育工学会春季学術大会(日本教育工学会との共同学術大会)で、「優秀ポスター発表賞」を受賞しました。

“From Participation to Sustained Engagement: Designing AI-Mediated Learning Interactions in Plurilingual Education” (参加から持続的な関与へ:複言語教育におけるAIを活用した学習インタラクションの設計)

2027年度から開講する授業科目である複言語教育(複数の言語を資源として学びに活かす教育)において、最大の課題の一つは「いかに学び続けられるか」です。学習者が意欲を持って学び始めても、その意欲を維持することは容易ではありません。本研究では、本学独自のAI学習支援システム「HIUブレイン」*1を活用し、学習者が継続的に学べる環境づくりに取り組んでいます。AIとの対話や個別フィードバックを通して、学習者が「参加するだけ」の状態から、「主体的に学び続ける」状態へと変化していく学習プロセスに着目しています。

審査では、「AIを単なる効率化ツールとしてではなく、複言語学習を継続的に支える存在として活用しようとしている点」が高く評価され、約50件の発表の中から受賞に至りました。代表発表者の金教授は、「『参加』から『継続』へ。その小さな一歩を支えることが、この研究の出発点です」と話しています。

本学は今後も、複言語教育をはじめとする多様な教育分野において、「HIUブレイン」を活用した研究を発展させ、学生一人ひとりの学びを支える教育環境づくりを推進していきます。

*1「HIUブレイン」:生成AIを活用した本学独自開発の新学習システムです。AI講師とのリアルタイム対話で疑問を即時解消できる双方向型学習を実現。教員アバターやAIアシスタント、バーチャル・クラスメイトにより、オンラインでも教室のような学習環境を提供します。

金教授、ソーラ教授、四戸講師による共同研究ポスター/ 「優秀ポスター発表賞」の賞状

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